50代、60代から始める新習慣。ジムで“心”も“体”も若返る!

ジム

50代を迎えると、体力や健康に対する不安が増えてゆきます。特に、仕事や家事に忙しい毎日を送る中で、
運動習慣がなかなか身につかないという方も多いのではないでしょうか?

運動は心身に良い影響を与えてくれます。さらに、ジムはただのトレーニングの場にとどまらず、
“社交の場”としても非常に有益な場所なのです!

メリット1. アンチエイジングにも効果的!健康維持に最適な運動習慣。

まず、ジムに通う一番のメリットは健康維持・改善です。50代~60代にかけては、特に筋肉量が減少しやすく、
代謝が落ちて体重が増えやすくなります。ジムでは専門トレーナーの指導のもと、自分に合った筋力トレーニングや、
有酸素運動を行うことで筋肉量を増やし、基礎代謝きそたいしゃをアップさせることができますよ!

  • 骨粗鬆症こつそしょうしょうの予防…適切な運動は骨密度を維持し、骨を強くするために重要な役割を果たしますよ!
  • ・血行改善…冷えやむくみの改善、疲労回復。肌の血色が良くなり、健康的な外見に!
  • ・ストレスの解消…「幸福ホルモン」が分泌され、ストレスや不安感が軽減されます。さらに「やればできる」という達成感が得られ、自己肯定感が高まります!

50代、60代のための、おすすめトレーニング方法

以下は代表的なトレーニングの例です。トレーナーと相談し、自分に合った運動プログラムを探してみましょう!

1. 筋力トレーニング

筋トレ

目的: 筋力の維持・向上、基礎代謝の改善、骨密度の維持
【おすすめのエクササイズ】
・レジスタンスバンドを使ったトレーニング … 関節に優しく、筋肉を効果的に鍛える。
・軽いダンベルを使った運動 … 特に腕や肩、背中の筋力強化に。
・レッグプレスマシン … 膝や腰に負担をかけずに下半身を鍛える。

2. 有酸素運動

有酸素運動

目的: 心肺機能の向上、体重管理、ストレス軽減
【おすすめのエクササイズ】
・トレッドミル(ウォーキング) … 傾斜を調整して負荷をかけながら歩行する。
・エリプティカル … 関節に負担をかけずに全身を動かせる。
・軽いサイクリング … 安定感があり膝にも優しい。

3. バランストレーニング

バランスボール

目的: 転倒予防、日常生活の動作改善
【おすすめのエクササイズ】
・バランスボール …  体幹を鍛えながらバランス能力を向上。
・片足立ち … 簡単な動作でバランス感覚を向上。
・体幹トレーニング … プランクやブリッジポーズなど。

4. 柔軟性・ストレッチ

ヨガ

目的: 関節の可動域を広げ、ケガを予防
【おすすめのエクササイズ】
・ヨガクラス … 呼吸法を取り入れながら柔軟性を高める。
・ピラティス … 姿勢改善やコア強化に効果的。
・ストレッチマシン … 正しいフォームで柔軟性を向上。

メリット2. 自己肯定感が爆上がり!社交の場としてのジム。

グループレッスンの様子

ジムに通うことの意外なメリットは、社交の場として活用できることです。
同年代の仲間と出会うことができる場所として、ジムは理想的なスポットです。
運動を通じて自然にコミュニケーションが生まれ、お互いに励まし合いながらモチベーションを維持できます。

また、週に数回のグループレッスンに参加することで、運動仲間と出会い、友達を作ることもできます。
定期的に顔を合わせることで絆が深まり、孤独感を感じることが少なくなります。
こうした社交の場は心の健康にも良い影響を与え、ポジティブな気持ちで毎日を過ごすことができるようになりまよ!

  • ・モチベーションの維持…励まし合うことで「今日は行きたくないな」と思う日も足を運びやすくなります!
  • ・孤独感の軽減…特に50代、60代は仕事や子育てが一段落し、孤独感を抱きやすいと言われています。運動仲間がいると、うつ病や認知症の予防にも有効です!
  • ・ポジティブな心…周囲の人々からフィードバックや励ましを受けることで自信が深まります!

習慣化して続けるために…

ジムに通うと健康面、社交面でメリットがあるということがわかりました。
とは言え、初心者の方の中には「ジム通いはハードルが高い」と感じる方もいらっしゃることでしょう。

そもそも運動が苦手。家事や仕事で忙しい。内気な性格で人とかかわるのが難しい…など、事情がありますよね。
最初の一歩を踏み出す為に、どんな工夫ができるでしょうか?

1:一人でやらない。

一人で運動を続けることは難しく、できる人はごくわずかです。
友人や家族を巻き込んでみるのはいかがでしょう?人前で「やる」と宣言してしまえば責任感が生まれ、
続ける意欲が湧くでしょう。

2:効果を知る。

効果が曖昧だと運動を続ける意味が見いだせず、やる気が起きないかも知れません。
体重、BMIなどの数値は、毎日の努力を可視化してくれます。定期健診の結果が楽しみになりますよ!

3:目標を持つ。

自分はなんのためにジムに通うのか?具体的な目標を持ちましょう。自分にとって価値のある事柄と結び付けると、充実感を得られるでしょう。

例:
・痩せて綺麗になって、好きなファッションを楽しむ。
・体力をつけて登山をする。

最後に

ジムでの運動は体力の向上だけではなく、心の充実にもつながる素晴らしい習慣です。
特に50代、60代にかけては、健康を維持して充実した毎日を送るために、ジムを活用するのが理想的です。

健康のため、そして新しいお友達を作るために。ジムに通うことを検討してみてね!

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