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「好き」を仕事に。ピラティスインストラクターとして開業するには?
ピラティスの人気が高まる中、「インストラクターとして自宅やサロンで開業したい」「マシンを導入して本格的に始めたい」という方が増えています。
そこで、コネトレでは、ピラティス開業に必要な資格、マシン導入のポイント、自宅サロンの始め方までを初心者向けにわかりやすく解説しました。
ピラティス開業に資格は必要?
日本国内では、ピラティス開業に法的な資格義務はありません。しかし、顧客からの信頼や安全性を考えると、専門的なピラティス資格の取得はほぼ必須と言えるでしょう。
開業におすすめのピラティス資格
STOTT PILATES(ストットピラティス)の特徴まとめ
特徴:解剖学ベース・リハビリ対応・指導者育成まで対応
資格取得まで:約6か月〜
費用:約70〜100万円
レベル:初級〜上級/指導者養成可
活用例:スタジオ・整骨院など
BASI Pilates(バシピラティス)の特徴まとめ
特徴:世界中で通用・学術性が高く幅広い指導者ネットワークあり
資格取得まで:約1年
費用:約60〜100万円
レベル:初級〜上級
活用例:海外・日本国内サロン両方可
Peak Pilates(ピークピラティス)の特徴まとめ
特徴:アスリートや本格派向け・流れるような指導スタイルが特徴
資格取得まで:約3か月〜1年
費用:約50〜80万円
レベル:初級〜上級
活用例:自宅・施設内での本格指導に最適
ピラティスマシンを導入して開業するには?
マットピラティスに比べて高単価のレッスンが可能なのが「マシンピラティス」。特にリフォーマーを使ったセッションは、姿勢改善やリハビリニーズにも応えられ、開業後の収益性も高まります。
マシン導入のポイント
マシンピラティスを開業する際に必要な初期費用として、リフォーマー1台あたり約25〜100万円が目安となります。設置にはある程度のスペースが必要で、1台あたり最低でも6畳程度の広さが求められます。このほか、マシンメーカーには「Balanced Body(バランスドボディ)」や「lulubalance(ルルバランス)」などがあります。
自宅スタジオでも1〜2台のマシンを導入できれば、十分に本格的なピラティスレッスンを提供することが可能です。限られたスペースを活用しつつ、質の高いサービスを展開したい方には、自宅でのマシン導入は非常に有効な選択肢となるでしょう。
話題のOODY+人気ブランド2選!マシン選びの参考に
マシン選びで迷っているなら「OODY」がおすすめ。特に、OODY Home Reformer(オーディー ホーム リフォーマー)は、家庭用でありながら本格的なトレーニングを可能にする多機能な設計が魅力です。
【OODY Home Reformer(オーディー ホーム リフォーマー)】家庭用ピラティスマシン
\ OODYの5つの特徴 /
- 折りたたみ式でありながら段差がなく、安定性が高いため、安全にトレーニングが行える
- 使用後はコンパクトに折りたたんで収納可能
- キャスター付きのため移動が簡単
- 強度調整も簡単にでき、自分に合った負荷でさまざまなトレーニングに対応
- 価格がスタジオレッスン10ヶ月分程度
さらに、特別な工具不要!女性でも簡単に組み立てでき、届いたその日からすぐに使えます。また、家族との共用可能。コストパフォーマンスに優れ、長期的に見ても経済的です。限られたスペースでも活用しやすいデザインとなっています。※クーポンコード【OH2510】で10%OFF!
Balanced Body(バランスドボディ)は、世界中のスタジオやインストラクターから信頼されている老舗のピラティスマシンブランド。その魅力は、高品質な素材と耐久性にあります。
\ balancedbodyの4つの特徴 /
- 高品質な素材と耐久性
- 静音性に優れている
- キャリッジ(滑走部)の動きが非常に滑らか
- スプリングの強度やバーの位置などを細かく調整できる設計。体格・目的に合わせた柔軟なセッションに対応
さらに、人間工学に基づいたエルゴノミクス設計により、体への負担を軽減。初心者から上級者まで、誰でも安心して使用できます。リフォーマー単体としての機能はもちろん、キャデラック(トラピーズテーブル)やチェア、タワーなど他の器具との組み合わせにも対応しており、スタジオ全体での本格的なトレーニング展開も可能です。
参照元:lulubalance(ルルバランス)リフォーマー開業セット(オークフレーム)
lulubalance(ルルバランス)の「リフォーマー開業セット(オークフレーム)」は、これからピラティススタジオを始めたい方に最適な、機能性とデザイン性を兼ね備えた本格マシンセットです。
\ lulubalanceの4つの特徴 /
- リフォーマー本体に加え、必要な付属品がすべて揃ったオールインワン仕様
- 海外製のマシンと比べて価格が抑えめ
- 組み立ても簡単
- 日本国内ブランドならではのきめ細やかなサポート体制あり
初期費用を抑えたい開業初心者にも優しく、届いたその日から、本格的なレッスンをすぐに始めることができます。また、充実したサポート体制なので、メンテナンスや輸送面のリスクも最小限に抑えられます。
おすすめブランド3選のまとめ
ブランド | 価格帯 | 特徴 | おすすめ対象 |
---|---|---|---|
OODY | 約10万円 | 家庭向け・収納可 | 初心者・主婦 |
Balanced Body | 約40~80万円 | プロ仕様・耐久性◎ | サロン開業者 |
lulubalance | 約30万円 | 国内ブランド・高コスパ | 開業初心者 |
ピラティスを自宅で開業するメリット・デメリット
ここでは、ピラティスを自宅で開業する際のメリット・デメリットを挙げていきます。
\ メリット /
- 初期コストを抑えられる(家賃不要)
- 通いやすい地元のお客様が中心に
- 子育てや本業と両立しやすい
\ デメリット /
- 集客に工夫が必要(SNSや地域チラシ等)
- 騒音・駐車スペースなど近隣への配慮が必要
- スペースに制限がある場合、マシン導入に限界がある
独立開業までのステップ【初心者向け】
ここでは、ピラティスでの独立開業を目指す方に向けて、5つのステップに分けて具体的な流れをご紹介。資格取得から設備準備、集客まで、順を追って解説するので、初めての方でも安心です。
- STEP 1:ピラティス資格を取得する
お客さんから信頼されるインストラクターになることが第一歩です。そのためにも、専門性のある資格を取得しましょう。受講スタイル(オンライン/通学)もチェックです。 - STEP 2:開業形態を決める
自宅サロン/レンタルスタジオ/テナント店舗など、ライフスタイルや資金に合わせて選択しましょう。 - STEP 3:設備・マシンを用意する
マットのみでスタートするか、リフォーマーなどのピラティスマシンを導入するかを選択。今後の運営に大きく関わりますので、慎重に検討しましょう。 - STEP 4:保険や届出を確認する
開業届の提出や損害賠償保険への加入を検討し、安全な環境づくりを整える。 - STEP 5:集客導線を整える
SNS・ホームページ・チラシなどで告知。予約やお問い合わせの導線もしっかり構築。開業したては知名度がありません。SNSやホームページブログなどを活用して、お店の存在を認知してもらいましょう。
まとめ|自分らしいスタイルで、ピラティスを仕事に
ここまでお読みいただきありがとうございました。
「ピラティスで誰かの体と心を支えたい」――そんな想いがあれば、あなたのスタジオには自然と人が集まります。
資格取得からマシン導入、自宅開業まで、自分のライフスタイルに合った形で一歩を踏み出してみましょう。
コネトレは、頑張るあなたを応援しています。
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